2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

845M

何日か前の大橋さんの日記で Golden Dragon 845 Premium という球が紹介されていたが、要するにこれは曙光/ SuperTNT のメタルプレートだ。で、気になって SuperTNT のサイトを見てみたら、どうやら新製品への切り替えらしく曙光工場直出しの 845C という型…

DPF-7002

届いた。以前一時借りていた時の記憶が最早薄れていて、やけに大きいことに少し驚く。幅は確かに狭いのだが高さと奥行がかなりある。ちょっと置く場所に困ったがなんとか設置。 で、音はというと、思ったよりいい。Ella に nOrh 3.0 marble という組み合わせ…

ソン・ヨルム

2ヶ月ぶりくらいで演奏会に行った。東フィルの定期。指揮はミヒャエル・ボーダー、曲はラフマニノフ・ピアノ協奏曲3番と、ワーグナーの数曲にリゲティを1曲混ぜたコンピレーションみたいなプログラム。ワーグナーではいい音を出していたし、リゲティも面白か…

CD プレーヤー

Jungson の SACDP は音はとても気に入っているのだが、メカの読み込み能力が低く、新品の CD でも読めなかったりすることが時々あるし、音飛びはかなり屡々ある。上記のファリャも NAXOS の新盤なんだが読めなかったのでサブで聴いてたわけである。で、頭に…

SA/F80AMG

結局、もう一度 SA/F80AMG に変更したら、色んな意味でレヴェルが違ったのでこっちに固定することにした。フレームが元のユニットに比べて厚い分、ねじが若干短くてしっかり固定するのがちょっと難しいからもう 5mm くらい長いねじを買ってこよう。 やはり S…

ケーブル

少なくともインターコネクトとかデジタルケーブルは ZAOLLA で十分なんじゃないかと思う今日この頃。ちなみにスピーカーケーブルは案外高い。

オリジナルのユニット

SA/F80AMG と比べると明らかに穏やかな音。Tang Band のペーパーコーンの音だな。ルックス的にキノコは合わないので試さないが、キノコでもこの傾向の音になると思われる。Tang Band の中では古株に当たる今となっては平凡なユニットだが音はいい。これを選…

事後

帰宅して改めてオリジナルのユニットを付け直したら今度はちゃんと音が出た。何だったんだろう。ということで nOrh に非はない。輸送の都合か何かでたまたま接触不良を起こしていたのだろう。 で、改めてオリジナルのユニットで聞き直しているが、まっさらの…

nOrh 雑感

職場ではウエルカムの 2A3 シングルアンプで nOrh 3.0 drum を鳴らしている。これはこれでとてもいい感じだ。Marble ほどの低音の量感はないが、職場の BGM 用途には十分な低音だし、ウォームかつ抜けのいい音は魅力がある。ユニットをオリジナルのものに戻…

催眠光線

nOrh 3.0 marble は凄いね。8cm フルレンジからこの低音が出るとちょっと複雑になる。 というわけで、今日はメインでじっくり色んなものを聴いてみた。さすがに Marble がどんなに凄いといっても Classic 7.0 にかなうわけはないわけで、こちらも 16cm ウー…

nOrh マニア

というわけで届いたものはこれである。 これで nOrh 3.0 は三種類全て揃ってしまった。ちなみに当初はしばらくオリジナルのユニットで聴いているつもりだったのに、どうも片方のユニットが最初からいかれてるようで音が出ないので急遽 SA/F80AMG に交換して…

さらに Fostex と Tang Band

色々聴き比べてみると、どうやらオレは Tang Band 系の音の方が好きみたいだ。Fos は (箱が有り合わせなせいも大きいのだろうが) 帯域は伸びてるけど音が軽い。腰高な印象を受ける。これは FE127E でも FE103M でも同じだ。その軽やかさゆえの魅力もあるのだ…

dAck! と VISHAY

dAck! の終端抵抗を西川さんの薦めに従って VISHAY の巻線抵抗に交換したのだが、今日になってようやくある程度ゆっくり音を聴くことができた。最初はちょっと音が詰まった感じで出てこないなあ、という感じだったが、すぐにその状況は改善された。とにかく…

大失敗

dAck! のファイナルのコンデンサと抵抗を交換しようと Parts Connexion に Dynamicap と Vishay の抵抗を発注していたのが届いた。が、抵抗はともかく、Dynamicap がでかすぎて絶対に入らないことが判明。一応サイズは測っていたのだが、読みが甘かった。こ…

Tang Band のユニット

ようやく Fostex 以外の選択肢として安価かつ容易に手に入るユニットとして登場した Tang Band が人気で、オレもいくつか愛用している。Tang Band のユニットは比較的箱に寛容で、厚みのある音と口径の割に充実した低音が特徴。一方解像度、情報量では Foste…

考えてみると

アナログの方がデジタルよりも音がいいというのは、突き詰めれば「電気炊飯器で炊いた飯より竃で炊いた飯の方が美味い」っていうことにつながるよな。CD がもたらしたのは利便性であって、それはオーディオ的には堕落なのかもしれないけど、音楽の本質はオー…

アナログ再調整

id:Nary さんが泥沼に嵌り込みつつあるのを記念して、オレもアナログを再調整している。オレのアナログ関係機器を整理してみると、 ターンテーブル: Thorens TD-318 MkIII + 強化電源 カートリッジ: Shure V15 TypeIV, Dynavector RUBY Karat (復刻版), Au…

へんな音

暇も金もないので本気でネタがないのだが、昨日の休みで音楽を聴いていたら、たまに「ばつっ」というようなへんな音が混じる。1時間に1回もないので原因を探ることができないのだが、気分が悪い事に変わりはない。ちょうど LP を聴いていて大きな傷を拾っち…

FE127E

デスクトップのスピーカーには、結局 FE127E バスレフが居座っている。この用途にはこれが一番向いているように思える。FE126E にはそのうちもっと立派な箱を奢ってあげたいが、この箱では FE127E の方がやはり使いやすい。このスピーカーを ST-70 (改) で鳴…

松下 6CA7

eBay で、写真を見る限り状態のよさそうなペアを安く落とせたのだが今日届いた。実物もきれいでものはよさそうに見える。1ペアしかないので SV-2 のドライバに使ってみる。 なるほどこれはよい。深みがますというか、低域が一段深く沈むように聞こえる。出力…

今日届いた CD

三点。 アクエリオンはあまりに有名になってしまった「一万年と二千年前から愛してる〜」で、曲も詞も歌もアレンジもいいのだけど録音が最悪。ヴォーカルがきんきんしていて何度も聴きたくない。非常に残念。一方菅野よう子つながりの阿修羅城の瞳は最高の録…

dAck! と DAC-3

諸般の事情により DAC-3 が戻ってきたので改めて dAck! と比較してみる。dAck! に慣れた耳にはこういうハイファイ調の音は違和感を感じないでもない。NOS DAC ってのは偉大なのかもしらん。面白いことに、Jungson で SACD を鳴らした時の音と dAck! の音には…

たまにはメインのことなど

連休といいながらそれなりに私事に忙しくゆっくり音楽を聴く時間には思いの外恵まれなかったのだが、それでも多少はメインのシステムと向かい合うことはできた。 本当は連休中にセンターラックを解体しようと思っていたのだがそれは叶わなかった。一応積まれ…

色を塗った

FE126E/127E バスレフの仕上げをした。といってもサンドペーパーでちょっと磨いてステイン塗ってクリアラッカー吹いただけだけど。 写真だとフラッシュの光をもろに浴びるのでムラが目立つが、実物はそんなに悪くないと自分では思っている。きれいに仕上げた…

さて困った

FE127E で満足して、さて FE126E はどんな音だっけと再び交換してみる。困った。低音は確かに FE127E の方がずっと出ているが、その他の全てで格が違うのだ。これでほぼ同じ値段で同格のユニットとして売るのは間違ってるよ。透明感、音場感。机の上という悲…

ST-70 トランス

何をやっても電源トランス由来のノイズが消えないのに業を煮やして、電源トランスをオリジナルのものに戻してしまった。低音が多少緩くなってしまうが、ノイズにはかえられない。元通りユニットに耳を付けない限りノイズが聞こえないアンプに戻りましたよ。 …

FE127E

まだ仕上げもせずにずっと聴いているのだけど、それなりにユニットもこなれてきたかな。で、ST-70 の壊してしまった抵抗を交換して、改めて ST-70 で FE127E を鳴らしているのだが、このスピーカーにはこっちのアンプの方がいい。高音がうるさくならないし、…