CD プレーヤー

Jungson の SACDP は音はとても気に入っているのだが、メカの読み込み能力が低く、新品の CD でも読めなかったりすることが時々あるし、音飛びはかなり屡々ある。上記のファリャも NAXOS の新盤なんだが読めなかったのでサブで聴いてたわけである。で、頭にきて通常 CD はサブに回っていた Cayin CDP-8HT をトランスポートとして使うことにした。でもトランスポートとして使っても Jungson の方が音いいなあ。この読み込みの弱ささえなければ文句ないんだけど。そのうちいいトランスポートが欲しいが、今はそんな金はない。
で、サブの CDP がなくなってしまったので、ヤフオクで KENWOOD DPF-7002 を調達した。ミニコンの CDP な割に DAC にコストがかかってるので有名な機種で、以前借りて使っていたことがある。正直大した音はしないのだが、安く買えてかつ小さい CDP としてはよくできてる。これを買った理由はもう一つあって、DAC として使えるのである。最近 web の仕事用に ThinkPad を買った (自腹じゃないよ) のだが、これの出力を受ける DAC が欲しかったのだ。机の上に余り物を増やせないので、CDP と DAC を兼ねられてしかも小さいのは魅力的だ。USB プロセッサの光出力を放り込めばよろしいわけで、使わない時はプロセッサを本体から外しておけばいいんだしね。