やっぱり

というわけで、エージングも進んだであろう DAC-AH を改めてメインにつないでみる。うん、この間こっちで使った時よりも確かにまともになって、ずっと滑らかな音だ。これなら使えるだろうかとも思えたが、しばらく充電した dAck! に戻したらもうダメだ。説得力がまるで違う。レンジが広くて、かつ一音一音にきっちりスポットが当たるので陰翳を読み取ることが出来る。やっぱり dAck! の音ってのは無二で、これに匹敵する音を他の DAC で得ようとすればそれこそ数十万コースになってしまうのではないか。まめに電池を交換しながら使うしかないか。