初號機弄りに一通り満足したので、サブのアンプを肆號機に戻す。うーむ、やはりこっちの方がずっといいな。出力はあまり変わらないどころかこっちの方が少ないくらいなんだけどな。あえていえばあまり真空管ぽくない音かもしれないが、音が確かだ。やっぱり…

ところでどうにも整流管のゲッタの減りが速いように思える。弐號機の CV378 も初號機の 5V4G も随分銀色の面積が小さくなってしまった。オレの設計や使い方が悪いのか、そもそもそういうものなのか。設計っていっても、ちゃんと定格には余裕を持たせているし…

やっぱり納得が行かなくて初號機を 843 シングルに戻す。NF の見直しなどでそれなりにしゃっきりした音になったような気がする。ほんとに微妙だ。ルックスはやっぱりこういう伝統的な ST 管の方がいいなあ。