小変更

6P45S アンプだが、まだ若干出力管に流れる電流が多いので、カソードフォロワの Ep を少し下げるべく 6.5k の抵抗を 8.2k に変更する。またカソードフォロワのグリッドに 82pF のコンデンサと 18k の抵抗をぶら下げて補正を行い、一方 NF 抵抗とパラに入っているコンデンサを 270pF に減じた。これで出力段の Ip が 78mA になり、かつ周波数特性も 50kHz までフラットとなった。このあたりが落としどころだろうか。この変更による聴感上の違いはない(笑)