伍號機その後

さて無事完成した伍號機だが、数時間鳴らしっぱなしにしているうちに明らかに低音がはっきりして音にボディーができてきた。まだ高音が少しうるさく、NFB の位相補正コンデンサに少し大きめの値を与えてみたりもしたが、初段にもうちょっと電流を流すべきかもしらんな。肆號機 1626PP はやや高音が丸く、こっちは高音がちょっとシャープに過ぎる。なかなかうまい具合にいかないものだ。