さらに AT-7000

さて、時間を見つけてはツイータのレベルをああでもないこうでもないといじり回しているわけだが、時間とともにより実力を発揮し始めたかはたまたオレの耳が過敏になったか、ハイパスフィルタのコンデンサが 0.69uF でも効きすぎに感じられてきたので、0.47uF に変更。これでカットオフは 42kHz くらいになったはずである。これでもアッテネータを結構絞ってちょうどいいくらいだ。
このツイータ、相当音がいいことは確かで、試しにかなりレベルを上げてみると、ツイータから聞こえてくる音は透明感と響きが同居した心地のいいものだ。下も 6kHz から出ているわけだし、なんとなくスーパーツイータとして使うのが勿体無くなってきたぞ (笑)。世間には上が 10kHz くらいまで出るミッドウーファーも多いので、たとえばそういうのと組み合わせて普通に2ウエイとして使ってもいいのではなかろうか、と妄想してみたりする。