ダイナコだが

どうも電源部 (SDS Labs Capboard) の電解コンデンサの容量抜けみたいだ。それで必要なヒーター電流を供給できなくなっているのだろう。電圧自体は出てるんだけど。初段の球のヒーターが点いたり付かなかったりするのは点灯のタイミング (偶然) に依存してる状態と見える。
というわけで電解コンデンサDigikey に発注。送料が高いのだが、使える物理的大きさのものが他で売ってないので、電源基板のマニュアルにあった Digikey のパーツ番号をそのまま使わせてもらうことにした。ついでにもともと付いていたものよりも容量の大きいもの (マニュアルにオプションとして記載されている) にした。電流喰いの球を使って負担をかけたのが、たかだか2年ほどで容量が抜けてしまった原因だろうから、今度は初めから余裕を持たせようというわけである。これで直るといいんだけど。
そんなこんなで色んなトラブルが出てしまって、プリアンプを修理に出す予算が厳しくなってきた。困ったものだ。というだけではなんなので脈絡はないがねこ写真。ちびたちがここで大冒険をするので大変である。