サブシステムの DAC

KECES USB DACオペアンプを OPA627BP にして楽しく聴いてるわけだが、そういえば PowerMac G5 には光出力があるので、光ケーブルがあれば USB を経由せずに DAC につなげられるのである。ということで AudioQuest の光ケーブルを買ってきて、MAUDIO SUPER DAC 2496 につないでみた。USB プロセッサ経由だった時よりも明らかに向上して、解像度が高く音場が広い。堅いけど。一方 KECES の方はずっと量感があって柔らかい音。うん、KECES の方が好みだ。
が、西川さんの DOS/V POWER REPORT の記事にもある LITE の DAC-AH は気になるなあ。あの値段で8パラノンオーバーサンプリング。電圧の問題も簡単にクリアできそう。安いから買っちゃおうかなあ。何をどう使うかは買ってから考えればいいか。
と思ったら、DAC-AH はどうも記事のおかげで日本からの注文が殺到し、最初から115V仕様ができたものの、売れすぎたのか造りが異様に雑になってるという話も。ほとぼりが冷めてからの方がいいかしら。西川さんの影響力を甘くみていた (笑)。さすが PC/AT互換機を日本で普及させた立役者 (関係ない)。