805アンプを見直す

SV-2 をモディファイに出すので、しばらくメインアンプを MeiXing の 805 アンプに戻すことになる。改めてじっくり聴いてみると、これもいいアンプだよやっぱり。特にドライバを RCA 6L6GC ブラックプレートに替えてみると、帯域バランスが整って聴きやすい。球や電源ケーブルを奢ってやるとそれに応えてパフォーマンスが上がる。基本的な設計や使われてる部品、特にトランスが悪くないということなんだろうね。ノイズの少なさなどは、もっと高級なものも含めてオレが聴いたことのある球アンプの中でもトップクラスである。
ただ、メーカーのサイトにはつながらないし、アメリカのぼったくりディーラーも扱いをやめているなど、なにか会社にトラブルがあったのかと思われる状況ではあるので、次もこのメーカーのアンプを買う気になるかというと微妙なところだ。情報がまったくないしね。